投資信託をはじめよう

運用報告書で情報を得よう

購入した投資信託の、その後の運用結果は運用報告書と呼ばれる決算期ごとに作成され、送付される書類によって知る事が出来ます。

 

この運用報告書は、投資信託が決算を迎える度に作成されるのが原則となっており、投資信託を保有する受益者に対して送付されます。
しかし、毎月分配型などの投資信託では決算が頻繁に行われる為、短期間で決算をおこなうような投資信託の(6ヶ月未満のもの)運用報告書の交付は、6ヶ月毎に行われると法令できちんと定められているのです。

 

実際の運用報告書には、どのようなことが書いてあるのでしょうか?
まず、運用報告書では、運用中の投資信託の概況や、資産運用の経過等が記されており、市況の概況は、わかりやすいグラフや図表を使って説明されています。
そして、三段階(期間の初め、中頃、末期)に分けて、基準価額の状況が説明されているのが特徴です。
運用方針やこれからの運用方針なども合わせて検証されているので、非常に見やすくなっています。

 

また、目論見書には、今回の期間中の収益分配金についての根拠や、留保される利益の運用方針等も示されています。
その他にも組入有価証券明細表や投資中の主要な売買銘柄1口あたりの状況そして投資信託財産の構成など、多くの情報が記載されており、投資信託での資産運用には書かせない情報が豊富に記されています。
資産、負債、元本、および基準価額の状況や損益の状況などのデータを元に、これからの運用についてしっかり検討出来るので、運用報告書は大変便利な存在です。