投資信託をはじめよう

ファミリーファンド、ファンドオブファンズについて

投資信託の属性を区分する一覧表の中にはファミリーファンドやファンドオブファンズといったものが記されています。
今回はこれらの働きについて詳しく見ていく事にしましょう。

 

まず、ファミリーファンドとはマザーファンド(親投資信託)と呼ばれる投資信託に複数の投資信託資金をまとめて投資し、その後マザーファンドが株や債券などに資産投資する運用方法の事を指します。
一般投資家の場合、ベビーファンドと呼ばれる投資信託を購入し、マザーファンドに対して投資を行うのです。
この方法では、運用会社が低コストで別々の分配方法を持てるなどのメリットが存在します。

 

一方、ファンドオブファンズとは、投資信託や投資法人に対して投資する投資信託のことを意味しています。
このような投資信託の組み合わせは、分散した運用方法として高い効果がありますが、信託報酬を二重に支払うことになるので、あらかじめ注意が必要です。
つまりファミリーファンドとファンドオブファンズの違いを大まかに言うと、二重に信託報酬が取られるか、取られないかということになります。

 

ファミリーファンドでは、投資者がそれぞれ自分のニーズに合わせて投資信託を購入し、マザーファンドは、それをひとつにまとめて運用しているのがこれらの大きな特徴です。
毎月分配金が欲しいのであれば、毎月決算型のものを選んでみたり、期間等も決算期間のタイプによって、ベビーファンドを自由に選ぶ事が出来ます。
より細かな種類の投資信託に投資が出来るので、投資者自身のメリットは大きいと言えます。

 

最近では、これら投資信託の仕組みはより複雑になっており、ファミリーファンドとファンドオブファンズの複合型も存在します。
全体的には、バランス型ファンドの人気も上昇しています。